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X線による内部調査

コンクリート内部調査・コアボーリング

X線による内部調査とは

X線発生装置からX線を照射し、壁面などコンクリートの裏側に張ったフィルムに内部の様子を写し出します。コンクリート内部の鉄筋・電配管・CD管などの位置や鉄筋怪を確認できるため、コア抜きも安心して行えます。
コンクリートの厚さがおおよそ300mmまでは小型のX線発生装置(入力電源100V)を使用、それ以上〜400mm程度までの場合は大型装置(入力電源200V高出力型)で撮影可能です。
※ただし、350mm以上はコンクリートの状態により撮影出来ない場合があります。

X線検査機器

X線による内部調査図

有資格者による万全の安全管理体制

現場での作業に伴う通常の安全管理はもちろんですが、X線を使用する検査の場合は、有資格者であるX線作業主任者による、放射線障害防止の安全管理を行います。
撮影でのX線量は比較的低線量ですが、技術者の監視により万全を期しています。X線は、電気的に発生される電磁波ですから照射を停止した時点で即、正常な状態に戻ります。X線が残留したり、空気中を漂うようなことはありません。
また、X線が他の機器類に悪影響を与える心配もありませんので、安全に作業を行う事ができます。

X線検査機器
暗室設備特殊車両
X線検査機器
高所撮影(昇降治具最大5m)

次世代・環境配慮型CRシステム

従来のX線フィルムによる撮影方法では、現像処理に特殊溶液を使用しています。

その廃液には重金属や化学薬品が含まれるため、どんなに希釈しても下水道などには捨てられないため、撮影後のX線フィルムを含めて産業廃棄物となり、処理する手間や環境への負荷も大きいです。

 

しかし、時代は変わり、医療業界ではX線フィルムの代わりにイメージングプレート(IP)と呼ばれるX線の強弱を記録できるプレートを使用しています。

 

イメージングプレートは、従来のフィルムと同じように用い、撮影されたイメージングプレートを画像読取装置にかけることによって、透過したX線の強弱がデジタル化されます。このデジタルデータをもとにコンピュータ処理され画像化されたものがCR(computed radiography)画像です。

 

デジタル化する事により処理液や廃フィルムなど環境汚染の元となる産業廃棄物を一切排出しない自然環境にやさしいシステムとも言えます。

 

しかし、CRシステムは導入コストが非常に高い事や、画像の読取とコンピューターによる画像解析処理に電源が必要な為、工業分野ではあまり使われていません。

 

弊社では環境問題に配慮すべく業界に先駆けてCR専用車両を作成しました。

 

画像解析処理用の電源には、走行中に余った電力を蓄えるバッテリーを搭載し、その余剰電力を使用する事により一層の環境負荷低減に努めています。

 

このCR専用車両により電源の無い現場でも、素早く効率的で環境にもやさしいレントゲン撮影が可能になりますので、是非弊社へご下命下さい。


PS1000探査状況 3D解析画像 2D解析及び断面画像

CR専用車両外観

車両内・画像解析室 デジタル画像・フィルム画像比較


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