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電磁波レーダによる調査

コンクリート内部調査・コアボーリング

電磁波レーダーによる調査の原理

コンクリートに入射させた電磁波は、電気的性質(比誘電率、導電率)の異なる物質により反射して戻ってくる。その伝播時間から反射物体までの距離を計算し、その位置を特定します。

電磁波レーダによる調査

電磁波レーダーによる調査の特徴

X線による調査が出来ない厚い梁や土間などは電磁波レーダーによりコンクリートの内部を探査します。探査深度は鉄筋の径により多少違いますが、概ね、180mm程度です。
ただし、鉄筋コンクリートの場合は鉄筋からの反射波が大きく、空洞やCD管などからの弱い反射波を識別することが非常に困難になります。従って、アンカー打ち込み部の鉄筋の位置出しなどに用いられます。

電磁波レーダによる調査
電磁波レーダによる調査

最新型電磁波レーダ・1(PS1000)

最新型電磁波レーダ・PS1000は3つの送受信アンテナ(検出機)を搭載することにより、従来の電磁波レーダに比べ大幅に性能が向上しました。

特徴として、塩ビ管やCD管、埋設ケーブル、空洞の探査能力が向上し、2D・3D表示機能により、まるでX線のような「可視化」がその場で可能となりました。
これまでX線の撮影が不可能だった 土間コンクリートや地下室外壁の埋設物探査が可能となり、ジャンカや空洞の探査可能面積が飛躍的に向上、表側と裏側の両側から探査可能ならば600oの厚さもカバーします。

PS1000探査状況 3D解析画像 2D解析及び断面画像

PS1000探査状況

3D解析画像 2D解析及び断面画像


最新型電磁波レーダ・2(SIR-3000)

最新型電磁波レーダ・SIR-3000は、様々な周波数のアンテナ(検出器)を使用することが可能です。

それにより高周波数のアンテナではRC橋脚や、橋梁上部工といった配筋間隔が密で従来の探査機では鉄筋探査が困難だった場合でも探査可能となり、低周波数のアンテナを使用すれば、深さ500o程度の深い位置の探査も可能です。
(※分解能は高周波数のアンテナに比べ劣ります)

電磁波レーダによる調査

 

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